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テレビゲームの裏技と『レインマン』

I君の家では、スーパーファミコン(SFC)の『スーパードンキーコング』で遊んだ記憶があります。
よく覚えているのは、ちょっとした裏技です。
メニュー画面で下+Yを連打すると、ボーナスゲームを遊べるというものです。
(正確には下、Y、下、下、Y)
僕はとても驚いたので、翌日、『スーパードンキーコング』のソフトをもっている、
クラスの友達に裏技の情報を教えてあげたくらいです。

その数年後、僕が小学校高学年の頃に、『ポケットモンスター 赤・緑』が発売されました。
ポケモンを遊びつくした後に、裏技があることを知りました。
有名な裏技だとセレクトBBですが、僕が使っていた裏技は、アイテムを80個に増やすものでした。
ふしぎなアメ(レベル1アップ)を1個から80個に増やして、モンスターのレベル上げをしたものです。

次は映画の話です。
あなたは、『レインマン』という映画をご存知ですか。
ダスティン・ホフマンとトム・クルーズが主演した1988年のアメリカ映画です。
ダスティン・ホフマンがサヴァン症候群の登場人物を演じて話題になりました。

この映画のなかには、サヴァン症候群の特殊な才能をつかって、ラスベガスでカードカウンティングをするシーンがあります。
この裏技によって、主人公たちは金儲けするのです。

ここで、なぜ僕が裏技やカードカウンティングの話をしたのかと言うと、
僕は女性がワンピースやドレスを着るのは男性にとって裏技だと思うからです。
不公平で平等でないと思うのです。
これまでそのような主張をした男性は、僕の知る限り存在しません。