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オーストラリア

クライブ・ハミルトン『中国のデジタル
権威主義』(2018)

『誓い』(1981)は第一次世界大戦のガリポリ
の戦いを描いたが、オーストラリアが英国と
いう他人のための戦争を強制されてきた、
という歴史観が広がった

<日本とオーストラリアの外交関係>

日本軍によるダーウィン港の爆撃(1942)

『最前線ココダ』(1942)はニューギニアで日本
軍と対峙するオーストラリア軍の姿を記録した

『オーストラリア』(2008)のダーウィン爆撃

第二次大戦におけるダーウィン爆撃から
70年後(2012)

日本の首相がダーウィンを歴史的に訪問(2018)

Bluetongue Brewery『Whalesafebeer
.com』(2008)

日本のイルカ殺しの入り江を公開(2019)

(参考)フェロー諸島の毎年恒例のイルカ殺し
(デンマーク 2018)

<オーストラリアの多文化主義>

人々の声:白豪主義(1962)

アジア系移民を批判した後に、活動家の標的
となったジェフリー・ブレイニー(1984)

『クロコダイル・ダンディー』(1986)はオー
ストラリアの奥地で大ワニに襲われて足を食
いちぎられたにも拘わらず生還した、奇跡の
男がニューヨークへ行く話

『アンボンで何が裁かれたか』(1990)は日本軍
の捕虜収容所があったインドネシアのアンボン
島での、日本の戦争犯罪を問う裁判を舞台にした

ヨス・インディ『トリーティー』(1991)

ポーリン・ハンソンはワン・ネイション党
を立ち上げた(1997)

『パラダイス・ロード』(1997)は日本軍の
収容所にいた女性看護師らが合唱隊をつくり
歌い続けた物語である

『ヘヴンズ・バーニング』(1997)は1992年
に起きたオーストラリアに新婚旅行中の花嫁失
踪事件から着想を得て、日本人花嫁の逃避行と
オーストラリア人男性の恋と冒険を描いた

『ジャパニーズ・ストーリー』(2003)は日本
人ビジネスマンのオーストラリアでの
旅路を描いた

『ボンダイ・ツナミ』(2004)はサーフィン
をしながら自由奔放に暮らす日本人の
若者たちを描いた

タンパ号事件(2001)は、438名のアフガニス
タン難民を載せたノルウェー船タンパ号のオ
ーストラリア海域への立ち入りを拒否し、
ナウル共和国が受け入れた事件

『ヨルング・ボーイ』(2001)は現代のアーネ
ムランド、イルカラで育ち、暮らす3人の
ヨルングの少年が成長する物語

『10カヌー』(2006)は1930年代のアーネム
ランドのミリンギンビ近くの地域の生活を
再構築した映画

ケヴィン・ラッドは盗まれた世代の人々に
公式謝罪を行った(2008)

『The Slap』(2011)は多文化社会を描いた

『ライスボール』(2015)は日本人父子を描いた

『静かなる“侵略”~中国新移民に揺れる
オーストラリア~』(49分 2018)

<中国とオーストラリアの外交関係>

天安門虐殺事件の後、オーストラリア首相の
ボブ・ホークは、在豪の中国人留学生たちに
在留資格を認めると宣言した(1989)

北京オリンピックの際に、シドニーで中国人
学生たちが親中国のラリーが起きた(2008)

中国とオーストラリアのFTA合意(2014)

中国企業がダーウィン港の99年間貸与
契約を結ぶ(2015)

シドニーのオペラハウスが春節に合わせて
赤く照らされた(2016)

サム・ダスティヤリが中国との癒着スキャン
ダルで辞職した(2017)

ニューサウスウェールズ大学は上海に中国
・センターを開設した(2018)

5Gのインフラ整備にあたり、ファーウェイ
とZTEの参入を禁止した(2018)

中国の複数の港で、石炭の通関手続き
を遅延(2019)

COVID-19の起源を調べるための独立調査
機関の設立を呼び掛ける(2020)

中国は豪州産のワインや魚介類、オー
トミール、果物、乳製品の輸出を標的
とする可能性(2020)

オーストラリアの政府機関や公共サービス
機関が国家ベースの洗練されたサイバー
攻撃を受けた(2020)

中国はオーストラリア産牛肉の輸入を
停止した(2020)

中国が高関税をかけた豪州のワイン業界
では「脱中国」に力を入れ始めた(2021)

<オーストラリア南極領土>

オーストラリアの南極探検の歴史(2011)

南極海捕鯨事件の判決が下され、国際司法裁
判所は南極での日本の捕鯨を禁止した(2014)

南極大陸を鉱業や軍事活動から保護する条約
(2019)

<中国とニュージーランドの外交関係>

中国はニュージーランドとFTA(自由貿易
協定)を締結した(2008)

フォンテラ社と三鹿集団が提携した後に
発覚した、三鹿集団の毒ミルク事件(2008)

※このページは、津田博司『戦争の記憶とイギリス帝国』(2012)、安田峰俊『中国vs.世界』(2021)を参考にしました。