団塊の世代
第一次ベビーブーマー(1947-9)の子どもたち
受験戦争(1960年代)
『団地への招待』(1964)
『巨人の星』(1968-71)
集団就職(1950-60年代)
浅沼稲次郎暗殺事件(1960)
『スーダラ節』(1961)
『トリスを飲んでHawaiiへ行こう!』(1961)
『11PM』(1965-90)
ビートルズの日本公演(1966)
『ウルトラマン』放送開始 (1966)
「たばことあなた」(1966)
昔の駅構内の線路にはタバコの吸い殻が山盛りでしたし、ホームには「痰壷」が常備されておりました。大勢がそこら中で「カーッ、ペッ」をやっていたからですが😅 https://t.co/c8I0xzNT2F
— 弓月 光 (@h_yuzuki) January 26, 2019
東大安田講堂事件(1969)
『アタックNo.1』放送開始(1969)
日本国有鉄道 ディスカバー・ジャパン(1970)
日本万国博覧会(1970)
三島事件(1970)
『ハレンチ学園』(1971)はスカートめくり
を大流行させた
大塚食品『ボンカレー』CM(1972)
あさま山荘事件(1972)
暴走族(1972)[カミナリ族(1959)]
『ALWAYS 三丁目の夕日』(2005)
『ALWAYS 続・三丁目の夕日』(2007)
過去の若者らの美化など絶対させんぞ
— こば@ジェミニのサガっ子クラブ (@koba200x1) October 31, 2018
特に今の若者を蔑み叩きたがってるおっさんおばさん爺さん婆さん達は特になw pic.twitter.com/XcPVMFOCdE
「俺の若い頃は~」式の話は基本スルーしてるが「俺の若い頃はエアコン付いてない乗車率200%超の電車にスーツ着てネクタイ締めて週6出勤してた」という話には参りましたしてる。
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) August 8, 2018
『タモリ倶楽部』(1988)[1]
『タモリ倶楽部』の五ッ星りコーナー
大蔵省(現財務省)『政府広報』(1989)
大蔵省(現財務省)『消費税』(1989)
(承前)これからも高齢化はどんどん進んでいきます。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 17, 2020
お年寄りも、働き手も豊かで生きがいにあふれている社会。
そのために消費税が導入されたことを、この前は申し上げました。
(承前)小さなお子様から御年配の方まで、全
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 17, 2020
国の皆様から一万通を超えるお手紙が私のもとに届きました。
このたくさんのお手紙一通一通が、私どもの貴重な財産です。
本当にありがとうございました。
(承前)高齢化社会をむかえます。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) October 28, 2020
日本がいま、世界でもまれな速度で高齢化社会にむかっていることをご存知でしょうか。
現在、1人のお年寄りを支えている働き手の数は、5.9人。しかし私たちの子どもたち、孫たちが
働き盛りとなる30年後には、働き手2.3人で1人のお年寄りを支えなければなりません。
語り合いましょう
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
消費税について
九千七百六十通の熱い手紙
日本経済新聞 1989.10/15 5面
大蔵省『政府広報:新税制実施円滑化推進本部』
このほど消費税について小さなお子様から御年配の方まで、
実に多くの方々より九千七百六十通(10月12日現在)のお手紙を頂き、まことにありがとうございました。 pic.twitter.com/2xDfo59zTq
(承前)年金受給者の
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
方の減税も
実施します。
明日が見えない廃止案より、責任がしっかり持てる見直し案。
暮らし ホット主義、消費税。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
日本経済新聞 1989.12/30 9面
政府広報『新税制実施円滑化推進本部』(画像) pic.twitter.com/l8B9FtWvW1
モンデリーズ・ジャパン『ホールズ』(1989)
江崎グリコ『キスミントガム』(1989)
これはもう、見様見真似でなく、真の欧米です。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) October 4, 2020
日本経済新聞 1989.3/17 22面 大成建設『大成の家』(画像) pic.twitter.com/qPOltSZm7U
都市よ、ありがとう。海よ、ありがとう。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 27, 2020
シェラトン・グランデ、本日オープン。
日本経済新聞 1988.4/14 12面
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル&タワーズ(画像)
It’s Unbelievable! pic.twitter.com/y2FCW7yXKj
ニューM&Aの時代。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 15, 2020
日本経済新聞 1988.6/17 10面
ブラックストーン・グループ(画像)
私たちブラックストーン・グループの仕事は、「友好的な取引(Friendly Transactions)が基本。
最近では、”SONYとCBSレコード””ブリヂストンとファイヤーストーン”を結びつけました。 pic.twitter.com/jpqLXVh68n
明日にパワーをつけたい。8月です。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) October 28, 2020
日本経済新聞 1989.8/1 34面,8/15 5面 山一證券『山一投信委託』(画像)
10年先は分からないけれど、5年先の自分はなんとなく想像できる。
小さな勇気の、
凛凛ファンド。
成績大事の、
ファンドです。 pic.twitter.com/2Ed3WpZPvk
流れは、グローバルM&A。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 11, 2020
日本経済新聞 1989.11/6 40面
ブラックストーングループ(画像)
私たちブラックストーンは長期的戦略と友好的な取引を基本に、国境を越えたM&Aのお手伝いをしております。
最近では、”SONYとコロンビア映画”を2年にわたる調査と交渉の結果、友好的に結びつけました。 pic.twitter.com/TCUHEMBqCH
電話が動く。時代が動く。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
日本経済新聞 1989.12/27 16面
日本電信電話(画像) pic.twitter.com/b0i4vIhPsc
バブル期をおっさんたちが懐かしく振り返る一因は、当時日本が米国をも凌駕したと一瞬思い込んだから。それは急激な円高(円安是正)と資産バブルのおかげ。根源には、欧米への抜きがたい劣等感があった。今世紀生まれの子たちにはその劣等感は最初から存在しない。
— 故郷求めて (@furusatochan) September 22, 2020
<ニューヨーク病>(高層ビルの立ち並ぶ
ニューヨークの風景が出てくるCM 1~9)
1.東急リバブル(1988)
2.第一興商(1992)
4.日本たばこ産業『ピースライト』(1988)
5.武田薬品工業『アリナミンV』(1988)
6.TDK『オーディオテープ』(1989)
7.メニコン『メニコンEX』(1988)
8.東洋水産『赤いきつねと緑のたぬき』(1988)
9.マルコー『リースマンション』(1990)
『ニッポン無責任時代』(1962)
バブル崩壊(1990)
福山証券『ワリシン』(1987)
山一證券『中期国債ファンド』(198?)(1985)
応援広告。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) October 21, 2020
山一證券人事部
日本経済新聞 1989.8/1 12面 山一證券(画像)
来春に就職をひかえる学生の皆さん、この
時期、いかがお過ごしでしょうか。企業研究
は順調でしょうか。 pic.twitter.com/cfttEiJUwt
山一證券の経営破綻(1997)
北海道拓殖銀行(1991)
北海道拓殖銀行の経営破綻(1997)
平成の30年間に破綻した銀行や信用金庫、信用組合などは180超。公的資金活用などで生き残った金融機関も合併や統合を迫られ、大手銀行は23行から5陣営に集約された。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 5, 2020
【図解・経済】都銀、長信銀、信託銀の主な変遷https://t.co/DETiXyEQnC
利率ビッグ、です。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
日本経済新聞 1989.11/13 夕刊16面
日本信託銀行『ビッグ』(画像)
5年もの
年平均利回り6.00%(税引後4.80%)
元金50万円→5年後のお受取り予想額65万100円(税引後62万円) pic.twitter.com/rKbVCBrjuS
冬のボーナスに、中央のビッグ。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
日本経済新聞 1989.12/6 夕刊17面,12/14 33面
中央信託銀行『ビッグ』(画像)
中央のビッグ
5年もの
年平均利回り
6.38%
元金50万円→5年後のお受取予想額65万9,600円 pic.twitter.com/7dpaCkwFMJ
ボーナスはビッグ。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
日本経済新聞 1989.12/8 第二部2面
住友信託銀行『ビッグ』(画像)
12月6日から
5年もの 年6.38%(年平均利回り)(税引後5.11%)
元金50万円→5年後お受取予想額65万9,600円 税引後62万7,700円 pic.twitter.com/LgrGnC1buT
凄い!!
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
年利15.80%
の平均実績。(‘89年1月~11月までの毎月末日の平均年利。
※オーストラリア・ドル外貨定期預金3カ月もの。
※邦貨換算額300万円相当の場合。)
ANZの外貨預金。
日本経済新聞 1989.12/10 32面
オーストラリア・ニュージーランド銀行(画像) pic.twitter.com/ONbh61tpTz
わたしの口座はたのもしい。
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
日本経済新聞 1989.12/11 20面
商工中金『リッショー ワイド』(画像)
5年間の年平均利回り
6.362%(税引後5.089%)
元金30万円→5年後の確定元利合計額39万5,430円
(税引後37万6,345円) pic.twitter.com/SEX9IKBgRQ
いろいろあるけど、
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
ボーナスは
ビッグ。
日本経済新聞 1989.12/12 夕刊19面(画像左)
12/15 夕刊15面(画像右)
住友信託銀行『ビッグ』
11月に続いて
今月も利回りアップ
ビッグ
年6.38%(税引後5.11%)
元金50万円→5年後お受取予想額 65万9,600円 税引後62万7,700円 pic.twitter.com/FdRzP7L4i9
(承前)・お預け入れ
— 女装部womanistan(ワンピ寸志) (@womanistan1) November 16, 2020
は、1万円単位・変動金利型・便利な自動融
資つき・募集締切日より1年以上たてば、中途
換金もできます・2年ものもあります
『ギルガメッシュないと』(1990)
大鵬薬品『チオビタドリンク』(1992)
大鵬薬品『チオビタドリンク』(1993)
俺は岩手県盛岡市で生まれた。1949年、昭和24年だ。
団塊と呼ばれる世代で、町中にあふれるほど子供がおり、常に競争して生きてきた。
今のように、子供の尊厳だの人権だのに気配りする社会ではなかった。個人情報など垂れ流
しで、成績は名前と共に廊下に貼り出され、「勝ち」と「負け」が明確にされた。
それが当たり前だった。---
万邦銀行に入った昭和47年(1972年)、大卒男子は200人だった。
誰もが一流大学卒の、選び抜かれた男という誇りを匂わせていた。
ああ、これからこいつらと出世競争をするのかと思ったが、正直なところ、負ける気はしな
かった。根拠はない。
だが、「普通のクラス」から南部高、東大法、万銀という実績が、俺に揺るぎない自信を与
えていた。その気になればどんなことだってできる。
そして、この先の俺にはどれほどすごいことが待っているか、予測もつかなかった。
武者震いするほど、とてつもない将来を感じていた。
内館牧子『終わった人』(2015)p.3,6-7
『NO FUTURE: A SEX PISTOLS FILM』
(2008)
『国家が破産する日』(2018)
「PLAN75」の中のCM『十年 Ten Years
Japan』(2018)より
日本の長期停滞を議論すると、必ず「雇用慣行が変わらないと日本経済は変わらない」という話に行き着いて、そこで話が終わってしまう。これでほとんどの問題が説明できるが、何も解決できない。
— 池田信夫 (@ikedanob) May 25, 2019
「昭和な職場」と低成長:日本経済新聞 https://t.co/7ZO8u9GTlY
— 矢根ゼミ (@yanezemi) July 8, 2019
今回のこども版では書かなかったが、厚生年金の将来負担はもっと大きく、健康保険料の負担は、団塊の世代が後期高齢者になる2025年から激増する。社会保障の「隠れ借金」は、年金だけで800兆円以上。
— 池田信夫 (@ikedanob) October 29, 2020
※このページは、天野祐吉『私のCMウォッチング'88~'90』(1990)p.102、半藤一利『昭和史 戦後篇 1945-1989』(2006)、
『日本昭和エロ大全』(2020)を参考にしました。