週休3日制
BBC『World's biggest pilot of
four-day week begins』(英国 2022)
4DayWeek Campaign『Demand a 4
Day Week』(英国 2022)
アイスランドすごい。「給与そのまま週4日労働」の実証実験が大成功したとのこと。労働者のストレスや燃え尽き症候群が軽減され、ワークライフバランスや健康が改善された。「人々により大きな自由と、自らの労働時間の柔軟性を与える。週30時間を目指して進む」とは連立与党左翼環境運動の議員の発言 pic.twitter.com/vCKOSWPRKH
— 池内さおり Saori Ikeuchi (@ikeuchi_saori) July 8, 2021
アイスランドの研究者は、週4日の労働の
利点を研究しています(2021)
学び直し支援で「週休3日」経済財政諮問
会議で提言(2021)
SBS『会社員の夢、「週4日制」… 導入
されたら?』(2021)
気候のための学校ストライキ(金曜日)
(ヘルシンボリ スウェーデン)
Slack(2019)
千代田区立麹町中学校(宿題廃止、定期テスト廃
止、頭髪・服装の校則を撤廃、固定担任制を廃止)
『Race to Nowhere』(2009)
「僕が勤めていたのは、企業の
システムを作っている会社でした」柊
は兄に構わず、来栖に話しはじめた。
「大手だったから、入社できてすごく
嬉しかった。でも入ってみると飛び込
み営業ばっかりでした。即戦力になれ
って、ろくに研修もしないで、現場に
放りこまれるんです。少子化で採用も
絞ってるから、配属された支店で新人
は僕ひとりで、毎日のように支店長に
怒られてました。支店の成績が悪い
のはお前のせいだって」
「入ったばかりなのに?」と、来栖が
問う。「そう。今思うとおかしい。で
も僕は支店長の言葉を真に受けた。自
分はダメだって思ってしまった」柊は
晃太郎を見た。
「僕は、何でも一番の兄を見て育った
から」その目には、怒りとも悲しみと
もつかない光があった。
「新人時代から休まず働いて会社に貢
献する。兄はそれができる人だった。
僕も同じようにやろう、そしたら支店
長に認めてもらえるに違いないって思
ってしまった。でも、できなかった。
毎日深夜残業するのはきついし、土日
に会社に出るのもしんどかった」
しんどくて当たり前だ。そんな生活に
柊は二年も耐えたのか。
「そのうち緊張で眠れなくなった。体
が強張って、胸がドキドキして、一晩
中、目を閉じたり開けたり......。
朝起きられなくなって遅刻が増えて、
社会人失格だって怒鳴られて、また眠
れなくなって」
朱野帰子『わたし、定時で帰ります。』
(2018)p.203-4
毎日新聞の正月特別版(AIで変わる未来)より。
— BICCO BEAT (@biccobeat) January 2, 2018
AIにより左のおっちゃんがいらなくなることが、毎日新聞はわかっていない。 pic.twitter.com/DN8uwjc1lV
生命保険会社に限らず、事務職員なんて今後まったく要らなくなるよね。どこの会社も。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) September 30, 2020
住友生命、2000人配置転換
事務から営業や新規事業に:日経https://t.co/VRZde0mgGl
なるほど。潜在的に仕事量を減らしたいと思っている人を休ませてあげることで人を切らずにリストラ出来るわけ。 https://t.co/NhRLBMFhwy
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) October 6, 2020
時代は確実に変わっている。読売投書。 pic.twitter.com/rtExLXJW0j
— ミスターK (@arapanman) February 11, 2021
これが2020年の中学入試問題。 pic.twitter.com/SkwgnggYAw
— 井上裕一|悪魔のデザイナー (@inoue_ych) February 2, 2021
Pääministeri Marin vaatii lyhyempää työaikaa: ”Yksi tapa jakaa vaurautta on tehtyjen työtuntien vähentäminen siten, ettei palkkataso heikkene” | Iltalehti https://t.co/rKjQMYk4RT
— Juha Keskinen (@KeskinenJL) August 24, 2020
サンナ・マリン首相は社民党の政策として3年
以内に給料を下げることなく1日6時間、週4日
労働を具体化することを提言した。「1日8時間
労働が最終的な形だろうか。家族、近親者、
趣味、教養のために使う時間がもっとあって
いい」と述べている。(上のツイートのリンク
から動画が見られる)(フィンランド 2020)
※このページは、岩竹美加子『フィンランドはなぜ「世界一幸せな国」になったのか』(2022)を参考にしました。