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WAP,WAVAW,WAVPM

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このページは、1970~1980年代のアメ
リカのポルノグラフィに反対する女性たちWAP
(Women Against Pornography),WAVAW
(Women Against Violence Against
Women),ポルノグラフィやメディアにおける
暴力に反対する女性の会WAVPM(Women
Against Violence in Pornography
and Media)が批判した広告を紹介します。
その中にはセックスを売り物にする広告があり
ult ました。T&A広告と呼ばれ、Tはtits(おっぱ
い)、Aはass(お尻)です。お色気を売り物に
するテレビ番組、例えば「チャーリーズ・エ
ンジェル」はT&A映画と呼ばれていました。

WAVAW『レコード会社が彼女たちの足を
引っ張る』(1970年代)女性たちは、自分た
ちの懸念を男性のレコードエグゼクティブに
伝えるために看板を掲げました

スザンヌ・レイシーのマルチメディア・プロ
ジェクト『5月の3週間』(1977)はアメリカ
文化におけるレイプの蔓延に注意を喚起した

ポルノグラフィに反対する女性(Women
Against Pornography)タイムズスクエア
の反ポルノマーチ(1979)

スーザン・ブラウンミラーはWAPの創設者です
(2013)

キャサリン・マッキノンがポルノグラフィー
について語る

アンドレア・ドウォーキンの語るポルノグラ
フィーの意味『ポルノグラフィー』(1991)
からの抜粋

ピルズベリー『デラックス・チョコレート・
ケーキ・ミックス』(1962)「Nothing Says
Lovin' Like Something from the Oven!」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(196?)
「あなたの口に色気を与えます(Gives
your mouth sex appeal)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(1967)
「あなたの口に色気を与えます(Gives
your mouth sex appeal)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(1968)
「あなたの口に色気を与えます(Gives
your mouth sex appeal)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(1969)
「あなたの口に色気を与えます(Gives
your mouth sex appeal)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(1969)
「あなたの口に色気を与えます(Gives
your mouth sex appeal)」

ウルトラブライト『歯磨き粉』(196?)
「あなたの口に色気を与えます(Gives
your mouth sex appeal)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(196?
,加工)「あなたの口に色気を与えます(Gives
your mouth sex appeal)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(19??)
「あなたの口に色気を与えます(Gives
your mouth sex appeal)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(1970)
「あなたの口に色気を与えます(Gives
your mouth sex appeal)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』
(197?)「色気の歯磨き粉(The sex appeal
toothpaste)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』
(19??)[1]
「色気の歯磨き粉(The sex appeal
toothpaste)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(1971?)
「色気の歯磨き粉(The sex appeal
toothpaste)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(19??)
「あなたのラブ・ライフはいかが?
(How's your love life?)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(1976)
「あなたのラブ・ライフはいかが?
(How's your love life?)」

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』(1975)
「あなたのラブ・ライフはいかが?
(How's your love life?)」
(クリオ賞受賞)[1]

コルゲート『ウルトラブライト歯磨き粉』
(1982)[1]
「ウルトラブライトの、楽しいフィットネスの
懸賞をプレイして勝ちましょう(Play and win
ultra brite's fun & fitness sweepstakes!)」

コルゲート100『うがい薬』(1969)「恋人の
ためのうがい薬(Mouthwash for lovers)」[1]

コルゲート100『うがい薬』(19??)「恋人の
ためのうがい薬(Mouthwash for lovers)」

P&G『ボールド洗剤』(196?)は隣人ほど洗い
上がりがきれいでないので、憂鬱になる。[1]

P&G『ボールド洗剤』(1969)は隣人ほど洗い
上がりがきれいでないので、憂鬱になる。

『シフォン食器用洗剤』(画質が悪い 1969)
はマルチェロ・マストロヤンニが裏口から
入ってきて、彼女の手にキスをして、唇に
石鹸を塗る。

『シルバ・シンズ煙草』(19??)は暗い眼鏡
をかけたハンサムでニコリともしない男性が
出てくる

ローリング・ストーンズ『アンダー・マイ
・サム』(1966)「彼女は俺の言いなりさ
(She's under my thumb)」

ローリング・ストーンズ『バック・スト
リート・ガール』(1967)

「Please, don't be part of my life(どうか、私の人生の一部にならないでください)
Please, keep yourself to yourself(どうぞ、自分を守ってください)
Please, don't you bother my wife(どうか、妻に迷惑をかけないでください)
Don't want you out in my world(私の世界にあなたを出してほしくない)
Just you be my back street girl.(ただあなたは私の裏通りの女の子です。)」

ノグゼマ『シェービング・クリーム』(1967)
「脱いでください。全て脱いでください
(Take it off, take it all off.)」

ゼネラル・エレクトリック(1970s)
「男たちは男を助ける」

ローリング・ストーンズ『Black and
Blue』(1976)

『SNUFF/スナッフ』(1976)

Kiss『Love Gun』のCM(1977)

P&G『チャーミンバスティッシュ』(1960s)
[1:00]「チャーミンを絞らないでください
(Please Don't Squeeze the Charmin)」

P&G『チャーミンバスティッシュ』(1960s)
[1:00]「チャーミンを絞らないでください
(Please Don't Squeeze the Charmin)」

P&G『チャーミンバスティッシュ』(1960s)
「チャーミンを絞らないでください
(Please Don't Squeeze the Charmin)」

P&G『チャーミンバスティッシュ』(197?)
「チャーミンを絞らないでください
(Please Don't Squeeze the Charmin)」

P&G『チャーミンバスティッシュ』(198?)
「チャーミンを絞らないでください
(Please Don't Squeeze the Charmin)」

ウィンチェスター(Winchester)『小さな
葉巻』(1960-70s)

P&G『アイヴォリー・リキッド』(1977)
「手が若いと言うのを助けます(helps
hands say young)」

ナショナル航空『Fly Me Campaign』(1970s)
「I'm National. Fly Me.(私はナショナ
ルです。私を飛ばしてください)」

ナショナル航空『Miami Go, Go
Campaign』(197?)

ナショナル航空『Take Me I'm Yours
(私はあなたのものよ) Campaign』(1976)

Geritol『私の妻、私は彼女を維持したいです
(My wife, I think I'll keep her)』
(1970s)

Ma Griffe香水(1972-3)「MaGriffeは解放
された女性を解放しなかったことをお詫びします
(MaGriffe apologizes for unliberating
the liberated woman)」

(時代状況)シリアルキラーのデビッド・バー
コウィッツ(サムの息子)が逮捕された(1977)

ブリストル・マイヤーズ『くすぐり制汗剤』
(1977)

『プリティ・ベビー』(1978)は売春する
生活のために生まれた少女として12歳の
ブルックシールズを主演させた

『殺しのドレス』(1980)のTVスポット[1][2]

『アパッチ砦・ブロンクス』(1981)

『ミッドナイト・ブルー』(1974-2003)はニュ
ーヨークのケーブルテレビ番組[1]

『醜いジョージの時間』(1980)はニュー
ヨークのケーブルテレビ番組[1][2]

カルバン・クライン『ジーンズ』のブルック
・シールズ(1980年代)「私のカルバンが話す
ことができれば、私は台無しになるでしょう」
「私と私のカルバンの間には何もありません」

『Three's Company』(1977-84)のような
番組が、彼らに女性のための適切な場所を
教える[1]

ジョルダッシュジーンズ『あなたは見た目が
いい』(1981)は女性のお尻に焦点を当てた

ジョルダッシュジーンズ『あなたは見た目が
いい』(1983)は女性のお尻に焦点を当てた[1]

『メイデンフォーム』(1980's)は空虚で
受動的な展示者としての女性のイメージを促進
し、完全に服を着た男性の隣に服を脱いだ女性
を見せることによって力の不均衡を促進する

ジャマイカ・ツーリスト・ボード(1980)は
色の女性を性的に客体化する

『テキサス・ブランド・ブーツ・カンパニー』
(1981)は、女性は性的使用人であり、その
役割は男性を手と足で待つことによって、
男性を喜ばせ、おだてさせることである
という考えを促進する

『カスターズ・リベンジ』(1982)のCBS
ニュース[ゲーム画面]

比較のため 出動!ミニスカポリス(日本
1996-2001,動画は1996)

パンストのヘインズブランド『紳士は
ヘインズがお好き』(1981)(1982)(1984)

オレリア(Orelia)『ソフトドリンク』(1983)

フォーチュン誌(baseball winner, 1984)
はミス・リバティー賞を受賞した

Ms Magazine『Housework』(1974)[1]

「ねえ、みんな、ひとつだけ本当のことを教えてあげようか
テレビに出てくる女の人ね。ニッコリ笑ってみがいたりふいたり、ほこりをとったり洗ったりしているんだけど、あの女の人、なぜ笑いながら台所をしているかというとね、役者だからなの!
せっけん、クレンザー、中性洗剤、パウダー、ワックス、ブリーチ、ペイストは最高だっていうセリフをしっかり覚えて、それでお金をもらっているの。お仕事なの。
だからね、この次テレビを見たら、ニッコリ笑ってお台所をしている女の人が出てきたら、忘れちゃだめよ。この世の中には、お掃除やあと片づけを、あんなに嬉しそうにする人はいないの、一人も。
あなたのママだってお台所は好きじゃないし、パパだって嫌いだし、こういう私もイヤなの。あなたも大きくなったら、そうなるの。
なぜって、たとえ世界最高のせっけん、世界一きれいになるクレンザー、中性洗剤、パウダー、ワックス、ブリーチ、ペイストを使ったとしても、お掃除やあと片づけっていうのはぜーんぜん面白くないものなのよ」

ラウンド・ザ・クロック(1983)

※このページは、『広告批評 No.50 1983年6月号』(1983)、『広告批評 No.131 1990年9月号』(1990)、
広告批評(No.195 1996年6月号)(1995)、三井マリ子、坂本ななえ、中嶋里美『女たちは地球人』(1986)、
Lucy Komisar"The Image of Woman in Advertising."(1971)[リンク]
Valerie Miner『Fantasies and nightmares The red-blooded media』(1981)[リンク]
Robin Herman and Laurie Johnston『NEW YORK DAY BY DAY』(1983)[リンク]
『Maidenform blushes』(1983)[リンク]
Carolyn Bronstein『Battling Pornography』(2011)、Women Against Pornography(JSTOR)[PDF]、 Linda Charlton"Women Seeking Equality March on 5th Ave. Today"(1970)[リンク],Judy Klemesrud"On Maclison Avenue, Women. Take Stand In Middle of the Road"[リンク],Dorothy J. Gaiter"ADS AND WOMEN: WINNERS AND LOSERS"[リンク] を参考にしました。

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