ホーム > なかなか好感広告

なかなか好感広告

1 / 8 1 2 3 4 5 6 7 8

東レ、帝人(1984)

「男の手料理」を趣味的(グルメ的)にとらえずに「掃除、洗濯、買物」と並べて"家事"としてとらえている視点がいい。(No.3 p.18)

ハウス食品(1988)

少女達の楽しそうな雰囲気が素直に伝わる。(No.5 p.32)

JR東海(1988)

子どもを膝に抱いて新聞を読む夫。日本の父親も、CMや広告のなかで、そろそろ子どもを抱く姿が板につき始めたことを予感させる。(No.5 p.33)

住友海上(1989)

男女の位置関係が"新しい"。月旅行というシチュエーションを利用して、さりげなく女の位置を高くした、意図された"自然な構図"が秀逸。(No.5 p.33)

CSK(1989)

「考えることは、おもしろい。」親しみのもてる、にこやかな笑顔がほほえみかけて、とても感じがいい。情報サービス産業の広告でありながら、キャリアウーマン風でなく、かといってよくありがちな美人タレントを添え物風にあしらうでもなく、"普通の女"(彼女はシステムエンジニアで、10名ほどのスタッフのチーフということであるが)を紙面いっぱいに登場させたことが、この広告の最大の良さ。"普通の女"のさりげなさが、かえって見る者をひきつけて、出色。(No.5 p.32)

1 / 8 1 2 3 4 5 6 7 8