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朝日新聞の広告

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あなたは日本の朝日新聞の1980,
90年代の広告を見たことがありますか。当時
の広告は現在よりも性的対象化の酷い広告が
たくさんありました。続きをよむを押すと
「コマーシャルの中の男女役割を問い直す会
」に記載された読者の意見が見られます。
これらの画像は市立図書館で新聞の縮刷版を
スマホで撮影しました。

女性管理職を増やすには? カルビーの取り組み
(BBC 2016)

「丸紅」新卒採用 女性総合職を半数に
(2021)

CBSソニーグループ(1988)

わざとくすませた画面で、うつろな表情(人形のように、意志がないかのよう)の少女に冒頭のコピー。女性は贈答品(物)ではない。(No.5 p.41)

西武(1989)

西武という会社は金儲けのためなら、女性の人格や尊厳を踏みにじっても、あらゆるものを"商品"にしてしまっていいと思っているのだろうか。(No.5 p.40)

三菱銀行『リンケージ』(日本経済新聞)
三和銀行、住友銀行『トータルパックサービス』
東京銀行『ホット定期』、第一勧業銀行
『サマージャンボ宝くじ』(朝日新聞)(1988)

女子行員すらも「居心地が悪い」ともらすほどのこれらのポスターや広告、しょせんは男性の目だけを楽しませるためのものであったことは、'89年夏の銀行広告の様変わり(着衣の男女カップルや動物、漫画などが中心)を見れば一目瞭然。女性の裸を出す必然性は何もなかった。(No.5 p.41)

三和銀行(設楽りさ子さんが出演 1991)

住友VISAカード(ヒロコ・グレースさんが
出演 1988)

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