イエローフェイス
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『南太平洋』(1958)の中の歌
憎しみと恐れを繰り返し教え込まれる、目の色の違う人たちを、肌の色の違う人たちを……
ポール・オズボーン『南太平洋』(1958)
<イエローフェイスの白人男性俳優>
『散り行く花』(1919)でリチャード・
バーセルメスが演じるCheng Huan
『散り行く花』(1919)でエドワード・
ペイルが演じるEvil Eye
<フー・マンチュー博士>
『ジンギスカンの仮面』(1932)でボリス・
カーロフが演じるフー・マンチュー博士
『怪人フー・マンチュー』(1965)でクリスト
ファー・リーが演じるフー・マンチュー博士
『天才悪魔フー・マンチュー』(1980)でピー
ター・セラーズが演じるフー・マンチュー博士
<チャーリー・チャン>
『黒い駱駝』(1931)でワーナー・オーランド
が演じるチャーリー・チャン
『Docks of New Orleans』(1948)でローラン
ド・ウィンターズが演じるチャーリー・チャン
『Shanghai Chest』(1948)でローランド・
ウィンターズが演じるチャーリー・チャン
『The Golden Eye』(1948)でローランド・
ウィンターズが演じるチャーリー・チャン
『The Feathered Serpent』(1948)でローラン
ド・ウィンターズが演じるチャーリー・チャン
『Sky Dragon』(1949)でローランド・
ウィンターズが演じるチャーリー・チャン
『The Return of Charlie Chan』(1973)で
ロス・マーティンが演じるチャーリー・チャン
『オリエンタル探偵殺人事件』(1981)でピータ
ー・ユスティノフが演じるチャーリー・チャン
<ジェームズ・リー・ウォン>
『Mr. Wong, Detective』(1938)でボリス
・カーロフが演じるジェームズ・リー・ウォン
『The Fatal Hour』(1940)でボリス・
カーロフが演じるジェームズ・リー・ウォン
<ミスター・ウー>
『ミスター・ウー』(1927)でロン・チェイ
ニーが演じるミスター・ウー(ウーの祖母)
<ミン皇帝>
『フラッシュ・ゴードン宇宙帝国の反乱』
(1936)でチャールズ・ミドルトンが
演じるミン皇帝
『フラッシュ・ゴードン超人対火星人』(1938)
でチャールズ・ミドルトンが演じるミン皇帝
『フラッシュ・ゴードン謎の惑星モンゴ』
(1940)でチャールズ・ミドルトンが
演じるミン皇帝
『フラッシュ・ゴードン』(1980)でマックス・
フォン・シドーが演じるミン皇帝
<ミスター・モト>
『Think Fast, Mr. Moto』(1937)で
ピーター・ローレが演じるミスター・モト
『Thank You, Mr. Moto』(1937)で
ピーター・ローレが演じるミスター・モト
『Mr. Moto's Gamble』(1938)で
ピーター・ローレが演じるミスター・モト
『Mr. Moto Takes a Chance』(1938)で
ピーター・ローレが演じるミスター・モト
『Mysterious Mr. Moto』(1938)で
ピーター・ローレが演じるミスター・モト
『Mr. Moto in Danger Island』(1939)で
ピーター・ローレが演じるミスター・モト
『The Return of Mr. Moto』(1965)で
ヘンリー・シルヴァが演じるミスター・モト
『ベスト・キッド』(1984)で宮城成義が「よ
う、ミスター・モト」とからかわれるシーン
『天晴れウォング』(1932)でエドワード・
G・ロビンソンが演じるWong Low Getと
ロレッタ・ヤングが演じるSun Toya San
『風雲のチャイナ』(1933)でニルス・
アスターが演じる袁将軍
『将軍暁に死す』(1936)でエイキム・
タミロフが演じるヤン将軍
『失はれた地平線』(1937)でサム・
ジャッフェが演じる高僧
『大地』(1937)でポール・ムニが演じる
王龍、ルイーゼ・ライナーが演じる阿藍、
ウォルター・コノリーが演じる叔父、
ティリー・ロッシュが演じる蓮華など
『マルコ・ポーロの冒険』(1938)でシグリッド
・グーリーが演じるクカチン姫、ジョージ
・バービヤーが演じるクビライ・ハーン
『Little Tokyo, U.S.A』(1942)でハロルド・
ヒューバーが演じるIto Takamura、ジョージ
・E・ストーンが演じるKingoro、アブナー・ビ
ーバーマンが演じるSatsuma、ジューン・
デュプレが演じるTeru
<太平洋戦争における反日プロパガンダ映画>
『Menace of the Rising Sun』(1942)
『ウェーク島攻防戦』(1942)
『パナマの死角』(1942)
『エアフォース』(1943)
『ザ・バトル・オブ・チャイナ』(1944)
『汝の敵、日本を知れ』(1945)
『東京スパイ大作戦』(1945)でジョン・
ハローランが演じるオオシマ警部
『チャイナ・スカイ』(1945)で
アンソニー・クインが演じるChen-Ta
『Behind the Rising Sun』(1943)
でトム・ニールが演じるタロー・セキ(リンク)
『First yank Into Tokyo』(1945)
でトム・ニールが演じるTomu Takashima
『八月十五夜の茶屋』(1956)で
マーロン・ブランドが演じるサキニ
『サヨナラ』(1957)でリカルド・
モンタルバンが演じるナカムラ
『東京特ダネ部隊』(1957)でバージェス
・メレディスが演じるジョー・バタフライ
『A Majority of One』(1961)で
アレック・ギネスが演じるKoichi Asano
『ティファニーで朝食を』(1961)で
ミッキー・ルーニーが演じるI. Y.ユニオシ
『ラオ博士の7つの顔』(1964)で
トニー・ランドールが演じるラオ博士
『底抜け再就職も楽じゃない』(1980)で
ジェリー・ルイスが演じる日本人シェフ
『レモ/第1の挑戦』(1985)でジョエル
・グレイが演じるチュン
<イエローフェイスの白人女性俳優>
『禁断の都』(1918)でノーマ・タルマリッジ
が演じるSan San(Toy)
『紅燈祭』(1919)でアラ・ナジモヴァが
演じるマーリー、ブランシュ・サックヴィル
『マダム・バタフライ』(1932)でシルヴィア
・シドニーが演じる蝶々さん
『ドラゴン・シード』(1944)でキャサリン
・ヘプバーンが演じるジェイド、ウォルター・
ヒューストンが演じるLing Tan、アイリー
ン・マクマホンが演じるLing Tanの妻など
『Battle Hymn』(1957)でアナ・
カシュフィが演じるEn Soon Yang
『青い目の蝶々さん』(1961)でシャーリー
・マクレーンが演じるヨーコ・モリ
『Madame Sin』(Britain 1972)で
ベティ・デイヴィスが演じるMadame Sin
<マダム・バタフライの日本人女性俳優>
『神々の怒り』(1914)で青木鶴子
が演じるToya San
『東は東』(1952)で山口淑子
が演じる清水妙
『東京暗黒街・竹の家』(1955)で山口淑子が
演じるマリコ(気性の激しい情熱家)
『やさしい狼犬部隊』(1955)で木村美津子が
演じるユウコ(清楚な汚れのない天使)
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<ゲイシャ・ガールの日本人女性俳優>
『八月十五夜の茶屋』(1956)で京マチ子が
演じるロータス・ブロッサム(蓮の花)
『東京特ダネ部隊』(1957)で志摩桂子が
演じる千恵子
<国辱ものの日本描写>
『チート』(1915)
『トコリの橋』(1954)
『サヨナラ』(1957)
『007は二度死ぬ』(1967)
※このページは、村上由見子『イエロー・フェイス』(1993)を参考にしました。